snöflinga 押葉通信

葉っぱによる通信記録、日々の記憶の貯蔵庫

雨の日に 万年筆とラメ入りのりで遊ぶ

f:id:snoflinga_and:20160710013606j:plain

引きこもりがちの時で、あまり考え事をしたくない時には

ペンでひたすら線を描くことがあります。

 

 

私が使用しているのは、こちらのパイロットノック式万年筆です。

確かキャップレスデシモという名前だったと思います。

 

f:id:snoflinga_and:20160710013907j:plain

本来は、絵画専用のものではなく、持ち歩いて文字を書くのに適しているものです。

 

この万年筆で、ひたすら線と葉っぱもどきを描いていきます。

線、葉っぱ、線、葉っぱです。

f:id:snoflinga_and:20160710014012j:plain

 

万年筆だけで完成させても良いのですが、少し色味を出したい時は、ラメ入りのりの登場です。

f:id:snoflinga_and:20160710014216j:plain

 

万年筆のインクが少し乾いた頃に、ラメ入りのりで色付けしていきます。

f:id:snoflinga_and:20160710014351j:plain

ラメ入りのりを塗っては、指でぐるぐる、塗ってはぐるぐるとなじませていきます。

 

程よく色をのせていくと、このような感じになります。

ちょっとにじませすぎてしまったところがありますが・・・。

 

f:id:snoflinga_and:20160710014442j:plain

 

今回はインクの色に近い色と、差し色としてオレンジ、控えめに黄色とピンクをプラスしました。

画像加工ツールを活用して、色のバージョンを変えてみるのも楽しいかなと思います。

 

のりの水分で、紙はフニャっとしていますが、乾いた後に、厚めの本などにはさめておくと平らになります。

より完成度を上げたい時は、木炭画などの、仕上げに使用するスプレーを使うと良いかなと思います。

  

スポンサーズリンク