雑草の儚さと、たくましさの中で
近所の雑草は、背後のコンテナと競うように背丈を伸ばし、
記録更新を企んでいるようです。
この一帯が本格的に建て替えが進むと、近所の雑草や、猫の通る道も
限りある時間の中で存在している空間なのだと思います。
近所の雑草からの生命力をおすそ分けされて、
自宅のプランターにも雑草らしき植物が、勝手に生えてきます。
収穫して、ダンボールに挟んだ後の記念撮影。
根っこの儚さの中に、柔軟なたくましさを潜ませているかもしれません。
私の住む場所も、近いうちに引越をしなくてはならないため、
今いる場所ならでは楽しめることを、柔軟に、ゆるくやっていきたいと思います。
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