かすかな秋の日差しを感じる頃に
近所の雑草たちは、相変わらず賑わっています。
9月に入っても、秋めいているとは言えない暑さですが、
部屋に入る陽の光の、時間とともに傾斜していく角度に
密かな季節の変化を感じ取ることができます。
荷造りを本格的にしなくてはならない時期が迫り、
近所の雑草を観察できるのも、残り少なくなってきました。
ベランダの鉢たちも、準備に向けて集合です。
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バッタとの攻防戦(陽動作戦)
おかげさまで、バジルがすくすくと成長してきました。
以前のバジルの記事と比較すると、成長具合がよくわかります。
バッタが来ないよう、ベランダの中でも、高めの場所に置いているのですが、
時折、驚くべき跳躍力でやってくるため、見つける度に追い払っています。
そこで、せっかく育った鉢に飛んで来ないように、陽動作戦開始です。
小さなバジルをおとりに、おびき寄せてみます。
登らずに、こっちにおいでよ、と心の中で叫びます。
結果は・・・・・・。
無視して登ろうとしています。
残念です。
作戦変更です。
そのコンクリが足がかりならば・・・・。
バッタが登る途中のコンクリにおいてみます。
少し時間をおいてからベランダをのぞいてみると、
興味を示したようです。
少しは、バジルの鉢から気をそらすことができたようです。
ひとまず安心ですが、バッタとの攻防戦は当面続きそうです。
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きゅうりの葉っぱで title 夢の小道
title 夢の小道 path of dream
夢の小道に差し掛かりました。
中央の葉っぱは、きゅうりの葉になります。
以前、きゅうりの栽培に挑戦しましたが、残念な結果になりました。
実の栽培には失敗しましたが、その時元気に育ってくれた葉っぱを使用しています。
あなたがこれから歩む、夢の小道を
優しい光が照らしますように
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ハガキサイズの押葉作品(素朴系)
荷造りの前準備として、作品を一箇所にまとめておくために、
簡易棚に入れていた押葉作品やら、フレームやらを引っ張りだしていました。
そんな中、過去に制作した、初期のハガキサイズの作品も出てきました。
初期と言っても、4年くらい前のことなのですが、
葉っぱの配置や、背景処理など随所に、良くも悪くも素朴さが目立ちます。
ただ、今同じ作品を創ろうとしても、イメージを近づけることができても
全く同じものはできないでしょう。
「その当時にしかできなかったもの」が、込められた作品かなと思います。
その当時の作品に保存されていた、
なんだかよくわからない無心さに
再び出会えたように思えます。
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季節の移ろいと 月の移り変わりの週に
夏の季節から、秋めいていく、移ろいの頃になってきました。
8月の終わりと、9月の始まりに差し掛かるこの週が
どうか心穏やかなものとなりますように
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小さな鉢の百日紅
ベランダの植物を植え替えなどをして、鉢の数を少しでも減らそうとしていたのに、
最寄りのフラワーショップで、小さな百日紅を購入してしまいました。
小さな鉢に植えられていて、少し丈の長いレジ袋に持ち帰れるほどの大きさ。
そして値段もワンコイン、お手頃感満載感に引き寄せられました。(言い訳です)
葛藤の末「ワンコインの罠」にはまり、購入です。
百日紅の葉っぱは、左右の葉が、ぼぼ隣り合わせの位置に、並んで生えています。
左右の葉っぱが、仲睦まじく隣りあいながら成長しているようで、愛嬌を感じます。
その一方で、並び育つ葉を支えている枝のラインは、直線的な芯の強さを感じます。
愛らしさと強さの直線上に、見えない何かを捉えているのかもしれません。
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